- 子どもたちの将来に、バイオリンを通して何かいい影響を与えてあげられたら…
- そして、誰もがバイオリンの楽しさを感じられる、最適な環境とレッスンを提供したい
そんな想いで、私たち夫婦ではじめたのが「藤松バイオリン教室」です。
私たちが講師として、日々楽しいレッスンを提供しております。
講師:藤松敦仁プロフィール
- 福岡県久留米市出身
- 西南学院高校を経て、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ヴァイオリン専攻卒業
- 山形交響楽団第2ヴァイオリン首席
- 関西フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリン首席代行を歴任
- 1997年退団後、名古屋・大阪・広島・九州各地でオーケストラ、室内楽を中心に活動
- 1998年から2013年まで、NPO法人響ホール室内合奏団に在籍し第2ヴァイオリン首席を務める。英国公演、ソウル国際音楽祭に参加
- オーケストラメンバーとして、博多座・梅田コマ劇場・中日劇場において、大地真央主演「マイフェアレディー」、「風と共に去りぬ」、「ローマの休日」、一路真輝主演「エリザベート」等に出演
- ウェル戸畑「ウェルカムコンサート」を、長年にわたりプロデュース
- ヴァイオリン・ピアノ・ベース・ドラムの4人ユニット「Perfect☆Note」を結成。 クラッシック・ジャズ・タンゴ・昭和歌謡などを独自にアレンジした楽曲で、鍵盤ハーモニカ、津軽三味線、ダンス、マンドリン、ジャズシンガー、馬頭琴奏者等と共演し多くの聴衆を魅了
- ヴァイオリンを、故松村英夫、山中光、ロバート・ダヴィドヴィッチの各氏に、室内楽をウィリヒ・コッホ、J・ツェグレディの各氏に師事
- 西日本医科学生オーケストラ等で、トレーナーを務める
- 北九州・福岡・久留米で「藤松バイオリン教室」を主宰し、後進の指導にも尽力
- 日本クラシック音楽コンクール審査員
- 九州交響楽団、アン・デア・福岡、シンフォニエッタ福岡等で演奏
- 「音楽工房ボヌール☆ビューロー」代表
- 特定非営利活動法人 「九州フィルハーモニー管弦楽団」理事兼コンサートマスター
- 「STEP Festival Orchestra」コンサートマスター
- 「九州室内合奏団」ヴァイオリン奏者
プロバイオリ二ストの藤松 敦仁です
こんにちは、藤松バイオリン教室の藤松敦仁です。
私は、これまで約30年に渡って、北九州市・久留米市で「藤松バイオリンスクール」を主宰し、生徒のみなさんと音楽を楽しみ、そしてバイオリン上達のサポートをしてきました。
また、その一方で音大卒業から現在まで、交響楽団や管弦楽団などのオーケストラに所属し、プロバイオリニストとしても活動しております。
自分たちの表現で、オーディエンス(聴衆)を和ますことができたり、楽しんでもらえる時間を提供できることに何よりのやりがいや喜びを感じ、全国のステージに立っております。
小児病棟での慰問演奏でのこと
私の演奏場所は、コンサートホールに限ったものではありません。
小児病棟での“慰問演奏”の経験などもあります。
そのときのことは、今も鮮明に私の記憶に刻まれていて忘れられません。
治療のため、体に管をつけベッドに横たわっていた子どもたちが、私たちの演奏を聞いてうれしそうに体を動かしてくれていたんですね。
「音楽の力」
月並みな表現ですが、しかしコンサートホールで感じる“それ”とは違ったヴァイブレーションが病棟を包んでいました。
そのような経験を重ねる過程で、私は「バイオリンの楽しさ、音楽の楽しさをたくさんの方に感じていただきたい」という想いを抱くようになりました。
また、先の小児病棟での演奏経験などもあり、とりわけ「子どもたちの将来に、バイオリンを通じて何かいい影響を与えてあげられたら」という願いにも似た気持ちは、私の中で日に日に強まっていきました。
夫婦ではじめたバイオリン教室
そうして、誰もがバイオリンの楽しさを感じられる、最適な環境とレッスンを提供すべくはじめたのが「藤松バイオリンスクール」です。
現在、当教室では、私と私の妻が講師としてレッスンをご提供しております。
妻は、当教室でバイオリン指導をする傍ら、3人の子供の母親として日々奮闘し、また短期大学・専門学校の保育科の講師として教壇に立っております。
そして、それらの経験を活かし、バイオリニストとしても「ベビー・未就園児のためのコンサート」などを開催し、アウトリーチ活動にも力を注いでおります。
藤松 純子プロフィール
- 梅光女学院高等学校音楽科卒業
- 同校在学中に、韓国でのコンサートに出演
- 国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業
- 同大学のソロ・室内楽定期演奏会オーディションに、ヴァイオリン二重奏で合格。同演奏会に出演
- ドイツArnsbergにて、マンフレート・ヘル氏の夏期講習会に参加。修了演奏会に出演
- H9,10年の北九州芸術祭出演
- 1998年から2013年まで、響ホール室内合奏団に在籍。英国公演、韓国ソウルの国際音楽祭に参加
- ヴァイオリンソロでのおしゃべりコンサートや、津軽三味線・ヴァイオリン・ピアノの和と洋のユニット「95strings」をはじめ、ハープ(グランドハープ)・ヴァイオリン・シンセサイザーのユニット「Qualia(クオリア)」、室内楽やオーケストラ等、様々な形態で活動
- 中でも、グランドハープとヴァイオリンの「五感を巡る」シリーズのコンサートが毎回好評を博す
- アウトリーチ活動にも積極的に取り組む。西日本文化協会主催による九州の僻地や離島の学校での学校公演プロジェクト、短期大学・専門学校の保育科の講師として積み上げてきたスキルや3人の子供の母親としての経験を生かしたベビー・未就園児のためのコンサート「宗像ユリックス主催のすくすくコンサート」等
- 北九州・久留米のバイオリン教室「藤松バイオリン教室」講師
- 東筑紫短期大学非常勤講師
バイオリン講師の藤松 純子です
私は、7歳からバイオリンをはじめました。
幼稚園のときに、テレビに映るオーケストラの演奏を見たコンサートマスター(バイオリンの首席奏者)の姿に心奪われたのがきっかけでした。
「格好いい!楽しそう!あの人のような美しい音を出してみたい」
日々の練習は嫌いでしたが(笑)、私は発表会のためにがんばっていました。
(発表会で)観客の方たちからの拍手、その日だけはたくさんの人の前で主役になれる気持ちよさが昔から大好きだったんです。
また、音という形を創り表現する力やステージマナー、本番までにどうやって完成させるか?どんな練習するか?など、目標を見据えて表現を創りあげる経験は、学生時代の試験などでもとても役に立ちました。
私は、生徒さんバイオリンをずっと長く愛して欲しいと思っています。
バイオリンは、クラシックだけでなく演歌でも童謡でも、タンゴでもロックでもジャズでも何でも合います!
好きな曲・憧れの曲・思い出の曲…それらをバイオリンで弾いてみませんか?